事務所概要

ご挨拶

この度はご覧いただきありがとうございます。

私は行政書士として5年ほど前から「旅館業許可」の申請に関わっておりました。ちょうどAirBnBの利用が広がり、シェアリングエコノミーという言葉が聞かれ始めたころでした。

このころから一軒家を使った民泊が爆発的に増え、多くのご依頼をいただくことができました。

しかし現在、私の暮らす京都市では条例の改正の影響もあり、宿泊施設の運営を継続するか迷っておられるオーナーさんが増えているように感じられます。京都市以外の地域でも、後継者がいない、経営に不安がある、といった理由で売却したい、というお声を聞くようになりました。

他方インバウンドの盛り上がりを受け、宿泊業に参入したい、という方もまだまだいらっしゃいます。

後継者問題や経営難で困っている宿泊施設であっても運営の仕方によっては魅力ある施設に生まれ変わる可能性があります。そういった施設と、宿泊事業に関心ある方をつなげるためこのサイトをオープンいたしました。

日本には魅力ある宿泊施設がたくさんあります。

事業承継やM&Aといった手法をうまく活用し、そうした施設が一件でも増え、これからの日本の観光業を支えていっていただきたい、そう願ってやみません。